食いが悪い中で、いかに鯛を釣るか?をお話します。
1)鯛カブラのロストを減らす
鯛カブラのロストは、カブラを結び直す手間だけでなく、PEラインからブレイクした場合は、リーダーとの結束に時間がかかります。そうしている時間がもったいないので以下の点に注意してください。
・メカニカルブレーキを一番緩く設定することでカブラを速く落とす。
・底取りが分かりやすいタングステンを使用し、着底と同時にハンドルを巻いてクラッチを切る。
・PEラインを0.8号、リーダーを3〜4号にしてラインによる潮の抵抗を減らす。
2)鯛カブラの速度をいろいろ変えてみる
速い速度や、遅い速度などいろいろ試してみましょう。
3)シークレットチューン
シャウトから発売されているカーリーテールは食いが渋い時に好結果かもしれません。
今日も、カーリーテールで1枚釣れています。カーリーテールの巻き上げは「スロー」が
いいと思います。
状況が悪くても釣れています。いろいろな方法を試したりして頑張りましょう。
カブラについての質問は、乗船時に遠慮なく船長に聞いてください。
ハイ・シーズンまでに腕を磨きましょう!