久しぶりの投稿になります。
前回の鯛ラバのフックに関する記事は沢山の方にご覧いただき、実践していただいている様子。
長期間トップ記事にさせていただいておりました。
フィッシングショーでも紹介していただいておりましたね。
ありがとうございます[E:#x1F60A]
船上で多くの方にお試しいただき、また少し見えて来た事があります。
ネクタイパーツへの干渉に関する問題です。そのあたりの事はまた次回のお題として掲載出来るようにまとめてみたいと思います。
さて、更新再開のリクエストもいただくようになって来ましたのでw
今回はリールのお話です。
春に向けて鯛ラバ入門の方も多い時期ですからね。
ここ一年ですっかりカウンター付きリール(水深計)が主流になりました。
カウンターがある事で、
底取りがわかりやすくなる
だけでなく‼️
何m上まで巻き上げるべきなのか?
魚がヒットしてからネットを入れるまで何mあるのか?
魚が大きいのか?小さいのか?
はたまた、おまつりをしてしまった時にどちらの仕掛けを優先してあげるべきなのか?
など様々なことが、ご自身だけで無く魚とのファイトをサポートさせていただく我々にもわかりやすくなり、船上を快適に過ごしていただけるようになって来ました。
魚を釣る性能以外の所に沢山の安心と利点があるので、玄人アングラーも是非。
そんなカウンター付きリールも2020年は軽量化へ
シマノ社はバルケッタ Fカスタム
http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5915
ダイワ社はティエラIC
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/bait_rl/tierra_ic/index.html
鯛ラバ専用モデルへの導入はまだ先になりますが楽しみですね。
ギア比とハンドルの大きさで巻き易さが変わって来ますので判断は難しいところ。
軽量ではダイワ社が上回っていますが、ギア比が高すぎる感あり。
今のリールの力では、
ひと巻き65cmくらいがちょうど良いのでバルケッタが近いかもしれません。
鯛ラバ専用モデルへの導入は急いで欲しいですね。
じゃあ、今すぐ使える鯛ラバ入門リールはどれか?
それは下記の二つです。
店頭価格はどちらも2万円以下になると思います。
シマノ社は炎月CT PG
http://fishing.shimano.co.jp/product/reel/5568
ダイワ社はスパルタンIC
https://www.daiwa.com/jp/fishing/item/reel/boat_rl/18spartan_mx_ic/index.html
これらのモデル
カウンター付き+αの利点は、
・ドラグ性能
・ドラグクリック音
・剛性
以上の3点です。
ドラグクリック音があるだけで根掛かりがわかりやすくなったり魚がヒットした時に周りの人が気付いてくれあり利点は沢山。
店頭で1万5000円以下でカウンター付きリールもありますがギア比の割に巻き上げがしんどかったり、ドラグ性能が悪かったり結局は買い直す羽目に。で、あればプラス5,000円出して、上位機種に引けを取らないこれらのモデルを買った方がおトクです。
炎月CTは巻き上げスピードの表示機能が優秀で、スパルタンMX ICは遅すぎず早すぎずの絶妙なギア比設定が◎です。
あとは見た目の好みなどで、お選びください。
鯛ラバデビューにお役立て頂けましたら幸いです。
ロッドより何より、鯛ラバではリールが大切ですよ。
最後に、カウンター機能不要だというエキスパートアングラーの皆さんに。
マイクロモジュールギアの登場と共にカルカッタコンクエストがスタンダードになりましたが、リールのライン放出って気になりません?
レベルワインダー連動のタイプは、フォールが遅いとか、ブレーキユニット入ってると遅いとか、ナロースプールのタイプは深場では不利だ、とか。
キャスティング用リールで言われるような低慣性・軽量スプールってフォールの良し悪しにはどうなんだろう?とか。最近改めて気になります。
細糸への負荷軽減にロングノーズタイプのリールの方が良いんじゃないか?キャストのトラブルも少ないし。
とか。
個人的には50mより浅場なら、ハンドルのカスタム込みですが、初代マイクロモジュールのアンタレスとか、メタニウムのベイトフィネスカスタムとか初代リョウガBJとか、ハマったリールが有りましたねぇ。
スティーレのパワーハンドル化とかも良かったですし、エクスセンスDCはシャローで今も使ってます。
あのワンランク上の快適性能がカウンター付きリールにも欲しいところですが…、皆さんのス
ペシャルなセッティングはどんな感じですか?色々試して、是非教えてくださいっ