オーナーばり社のチェンジアップパーツ。
少し面白いネクタイのセッティング方法を発見しました。
鯛ラバの釣り人なら写真を見てピンと来るはず‼️
そして、やり方を知ったら試さずにはいられないはず‼️
あれ?挟み込み式のパーツ取り付けなのに、
ネクタイが十字にセッティングされてる…。
立体的にパーツをフレアさせるのって、この手の取り付け方法では出来なかったんですが…
良い方法を見つけてしまいましたw
名付けて、”3Dフレア”セッティング
これで、パーツをフレアさせるのも、タイトにまとめるのも自由自在。
美しくまとまります。
ネクタイがヘッドに絡み付いてしまうセッティングは言語道断w
使用するパーツに合わせて上手く使い分けましょう‼️
今回、ご紹介するのは
オーナーばり社のチェンジアップパーツです。(写真に掲載のタイトにパーツをまとめる方はジャッカル社のバックファイヤーキャップです。)
読んだだけでは分かりにくいと思うので、実際に試しながらご覧ください。
まず写真のように、チェンジアップパーツを二つ取り付け、
アシストラインの下側(針側)まで、チェンジアップパーツの一つをズラします。
ズレ留めの結びコブの下までズラしてしまうのがポイントです。
結びコブを越えて下までズラしてしまってください。
結びコブとチェンジアップパーツの間に出来た隙間にネクタイを挟み込みます。
(上の写真の状態です。)
次に、チェンジアップパーツを結びコブの上まで押し上げます。
こんな感じに
下から押し上げられてネクタイはバンザイ[E:#x1F64C]した状態に。
ここで、根元を90度ひねっておけば準備完了です。
もう一枚ネクタイを普通にセッティングすれば、クロスするように2枚のネクタイを別々の方向へ向けられます。
完成。
このセッティングの利点は、ネクタイの動きを大きく出せる事です。
カーリー系ネクタイの多くはこうする事で針とネクタイの干渉を軽減する事が出来るでしょう。
逆に、ストレートネクタイや軸の真っ直ぐなタイプのワームネクタイは、
バックファイヤーキャップで根元を締めるとアクションがキレイになります。
この使い分け、繊細なパーツの現代鯛ラバでは、心臓部とも言える大切な部分です。
是非一度、お試しください。