性能を引き出す秘訣
ビンビンスイッチの性能を最大限引き出すコツ
・ヘッドサイズ
・ヘッドカラー
・ネクタイチョイス
・キャスティング
この4つについて記載させていただきます。
ビンビンスイッチは落として巻くだけビギナーさんにも釣果を出せる様に心掛けて開発したルアーではありますが、釣果を伸ばすとなると、それだけでは足りません。
ルアーフィッシングである以上、テクニックが必要です。
で、なければ面白くないw
ですよね。
頑張って使いこなしてください👍
適切なヘッドサイズ
ビンビンスイッチには35.45.60.80.100.120gとラインナップがあります。
釣果を伸ばすには、まず適切なサイズの選択が不可欠です。
特に明石海峡において、
100.120gは二枚潮の影響が心配される特殊な状況で出番となります。
そして主力となるのは、35g〜80gです。
肝となるのは釣り易さを損なわない程度に可能な限り軽いヘッドを選択する事にあります。
これはタングステンヘッドのタイラバを使用する場合の定石ですね。
こまめなサイズチェンジで適切なウェイトを探してください。
まだ店頭に並んでいない35g45gの登場が待ち遠しいです。(10月中旬だそうです。)
ヘッドのカラー
最近のタイラバでは、ヘッドのカラーを気にしない方が多くなっています。
ネクタイが優先で、ヘッドは二の次。
しかし、それでは勿体ない。
ネクタイとの一体感の強いビンビンスイッチではヘッドカラーのチョイスが良くも悪くも効いてくると感じる事が多いです。そんなルアー特性もあり、
ヘッドのカラーチェンジも悩んで楽しんで欲しいと言う願いを込めて、バリエーションをご用意させていただきました。
定番のゴールド系3種の他に、
無塗装・ブライトオレンジ・ブラック(ケイムラサファイア)は、常に意識して頂きたいヘッドカラーです。
無塗装とブライトオレンジは説明不用ですよね。
ケイムラサファイアは浅場ではケイムラの発光アピール、深場ではブラックのシルエットが際立つようにと汎用性を追求したスペシャルカラーです。
イワシパターンなんかでも面白いかもしれませんね。
そして、
ブライトイエロー
グローパール
これらは特定の条件で大きな爆発力があり、どうしても外せなかったカラーです。
イエローは真冬の紀淡海峡で圧倒的な強さを体験しました。水質か底質か、理由はまだ分かりませんがあまりの釣れっぷりに衝撃を与えてくれました。
グローは朝、夕の暗がり、関東のひとつテンヤでは、誰もが一番に手にするカラーです。秋冬の早朝にはGOOD。昼間は青物チャンスを期待して選択するヘッドですね。
ヘッドカラーでアタリを探る。ビンビンスイッチを使用してから多くなったと思います。
ヘッドカラーはこちらのリンクをご覧ください。
ネクタイチョイス
ビンビンスイッチにおいては、実はネクタイがラダーやスパンカーのような働きを担っており、ルアーの回転を制御しています。
潮の流れや巻く速さに合わせてネクタイをチョイスする。この感覚がかなり重要です。
普通巻きで回転しない様にセッティングしてみてください。
劇的にタイラバが変わると思いますよ。
キャストをしてコースを探す
これはビンビンスイッチに限った事では無いのですが、ビンビンスイッチは飛距離が出て投げ易いので更に積極的にオススメしたい釣り方です。
進行方向に先にアプローチする。
他の人にラインが絡まないようにコースをズラす。
ネクタイの動きが綺麗になるように斜めに泳がす。
など、釣れるコースを探す作業が釣果を伸ばす秘訣です。
上手な方は、皆さん当たり前のようにタイラバをキャストします。
その為にはキャストがし易いロッドが必要になります。ベイトロッドでもスピニングロッドでも、対応出来る様に練習してみてはいかがでしょうか?
20mか30mは安定して投げられると良いですね。
ビンビンスイッチに適したロッドがあります。
↓↓↓
ベイトキャスティングロッド
ビンビンスティックEXTRO BXS-C66M
ビンビンスティックRB BXS-C66M
※EXTROの66Mは発売がまだ先になりそうです。今暫くお待ちください。
キャストに自信の無い方はブレーキシステムのあるリールが良いかもしれませんね。
スピニングロッドはどれでもタイラバ用でO.K.です。これもシャープで短い方が投げ易いと思います。
是非、導入してみて下さい。