ビンビンスイッチのフック

正しいフックの使い方

ビンビンスイッチはヘッドのサイズに応じてフックセッティングを変えてあります。


小さなヘッドはショートフック

大きなヘッドはロング段差フック

がそれぞれ搭載されています。

しかし

使い方はこれだけではありません。

フックセッティングの裏ワザについて、

記載させていただきます。

・ネクタイの動き重視は#9のショート

・合わせ重視の方には#10のショート

・キャスティングやドテラのスタイルにはロング段差

こういう使い方も有利です。

ヘッドサイズは問いません。

魚のアタリ具合に応じてショートとロング段差を使い分ける意識を頭の片隅に置いていて頂くと、釣果がUPします。

ショートフックで取れないアタリがロング段差フックで取れるようになる場合もありますし、

逆に、ショートフックのフッキングの良さが勝る場合も多々あります。

慣れると、どこの針に掛かったか?

どっちの針が良いか?

釣りながら判断出来るようになると思います。

是非、この使い分けを戦術に組み込んでみて下さい。

ちなみに、製品のアシストラインはエソなどの魚のアタックでラインの傷みが気になるエリアも考慮して、太めの糸で組んでいます。

自作で細めのアシストラインを使われると、より繊細な仕掛けになります。

私は個人的には、オーナーPEアシストライン35lbで自作したりします。

普通のタイラバにも

市販されている普通のタイラバにも、ビンビンスイッチのフックセットは有効です。

バラ売りのヘッドに、フック&ネクタイのセットを組み合わせて使う事も出来ます。

はじめてタイラバに挑戦される方などは、鉛ヘッドにこのネクタイ&フックセットで簡単に優秀なタイラバを作る事が出来るでしょう。

もちろん、更に釣果を伸ばしたい場合には、ビンビンスイッチのヘッドも使ってみてください。

大窪 利弥 (おおくぼ としや)

大窪 利弥 (おおくぼ としや)

利弥丸の船長です。

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