鯛ラバのフックセッティングに答えが出てしまいましたw
まぁもちろん。
これだけでは無いのですが…
要するに
一番確実性の高いのは、
・並行内向き(地獄針仕様)‼️
・アシストラインの長さは短く‼️
の2点を抑えたフックセッティングをする事です。
長くとも、ヘッドから針まで3cm以内に収まるようにする!
のが大切です。
並行とは、
二つの針が同じ位置にある事(=段差では無い)です。
内向きとは、
二つの針先が内側を向いて並ぶ事です。
↑結んだ時に、
こんな感じに並ぶ状態です。
さて、
何が良いか?といえば、
針が二本とも口に掛かりキャッチ率がアップする点が挙げられます。
この半年間、様々な鯛ラバビギナーの皆さんに試していただいた所、圧倒的に、ダントツで、安定した釣果をもたらしてくれました。
それはもう…圧倒的にw
大きな鯛も、小さな鯛も。
ただ、これまでご紹介出来なかったのは、
アシストラインの長さにキモがあり、
失敗する事も多かったからです。
長いと魚が全然掛からず…
短過ぎると、仕掛けが絡まって(いわゆるエビになる)釣りになりません…
なので、概ねどの針もヘッドから2.5cm前後ぐらいまで。
長くとも3cm以内には
アシストラインの長さを揃えるようにキチンとセッティングするのが大切です。
これが上手く行かず、アレ?
なんて事も多々ありましたねぇ。
アシストラインが短くてエビになる時は穴あきビーズを入れて数mm調整してみてください[E:#x1F44D]
これで解決するはずです。
針の大きさによって、トラブルが出ないベストセッティングは各々詰めてみてくださいね。
我々が使う針は、
オーナージガーライト真鯛なら、#9か#10ぐらい
がまかつのサーベルポイント系なら一番小さいサイズで組んでます。
最近、3本針や4本針のセッティングも多く見かけますが、明石海峡ではあまりオススメ出来ません。
根掛かりやオマツリを増やしたり、重症化させる恐れがあるからです。
周りに迷惑掛けてしまっては楽しめませんからね。
特に流れが複雑で、地形変化の激しい明石海峡周辺では、
根掛かりやオマツリが多く、
また根掛かりやオマツリで魚の反応が散ってしまう事も少なくありませんので、
むやみに針を増やす事はせずに、是非、今回ご紹介させていただいた
並行内向きショートのセッティングを試してみてください[E:#x1F44D]
自信が持てたら一本針でもいいかもしれませんね[E:#x1F4A6]
根掛かりの少ないエリア用に…もうひとつセッティングもあるのですが…それはまた機会があればご紹介させて頂きます〜