夏真っ盛りの明石海峡
相変わらずの好調ぶりです。
日々の釣果はFacebookに掲載させていただいておりますので、是非ご覧ください[E:#x1F44D]
ブログの方は、旬なアイテムやセッティング、釣り方など。
そんな情報に偏りつつありますね。
攻略が難しい明石海峡ですので、
ルアーなどの情報を乗船前にご確認いただきやすいようにブログは運用させて頂こうと思っております。
さて、夏本番になり、
鯛ラバはフィネスが猛威を奮っております。
夏場によく発生する二枚潮の流れの中ではボリュームのある鯛ラバは流されてしまいます。
なので、単純に
パーツの少ない鯛ラバが釣り易いのです[E:#x1F3A3]
ワームネクタイやちょん掛けワームは流されないよう使い所にご注意を。
ダイワ 中井チューン
ジャッカル セミカーリー
がまかつ 極細ショートカーリー
今はこんなアイテムがマストですw
ヘッドは120gや150gぐらいまで用意があると安心ですね。
当船で硬い竿や、パワーのあるリール。そしてリブレ社のパワーハンドルなどを推奨させていただいているのも、二枚潮の中で、重いオモリを使いながらも、快適に釣りをしていただく為です。
全然違いますよっ!
一方で、浅場で釣りをする場合、
最近ではタングステンのマイクロジグで真鯛を狙う鯛ジギングも好評です。
その魅力は「即合わせ」にあるようで、エキサイティングなゲームを楽しんでいただいております。
よく鯛ラバの場合、
掛けですか?乗せですか?と問われますが、
他のルアーフィッシングにそのような概念はあまり無いように思いますw
ブラックバスを釣るのに、掛け派?乗せ派?なんて話はあまり聞いた事がありません。よね?
なので、正解は
魚の活性やルアーのセッティングに合わせて変えれば良い‼️
これが正しいと思いますw
まぁヘッドの下に針がぶら下がっている構造である以上、鯛ラバは基本的には、向こう合わせの釣りになるかと思います。
と、少々話が脱線してしまいましたw
失礼。
さて、先に記載した通り、マイクロメタルジグの釣り方こそ、即合わせが相応しいゲームといえます。
ガツンと合わせて、良い所に掛ける。
これはサイズ・針の位置などルアーの構造、バランスによるものです。
うまくアタリが取れると気持ちよくフッキングが決まります‼️
使い方は、鯛ラバと同じ。
落として巻くだけです。
ジギングと言うよりはただ巻きなので、別の名前があった方が良いかもしれませんね。鯛メタル?巻きメタル?
なんか良い表現は無いものでしょうかね?
コツンとアタリが来たら鋭くフッキング[E:#x1F44D]
ドラグは出来るだけ強く!
ただし糸が切れない程度にw
針はフロントフックのみでO.K.です。
リアフックがあると…根掛かりますからねw
ちゃんと掛かればバレません[E:#x270C]️
このゲームは今の時期、浅場限定で挑戦される事をオススメしています。
具体的な条件は
ウェイトは30〜60gまでの高比重タングステン素材のメタルジグ。
多くの場合40gを使用します。
PEラインは0.6か0.8号。
水深は15〜30m台まで。
鯛ラバのゲーム中に試して頂いて構いませんが、ライントラブルを減らす為にもスピニングタックルで少し投げて、他の方とルアーのコースを外していただけると助かります。
深場でも鯛は食うのですが、軽いジグを使うので底取り悪く、ゲームが成立しません。
なかなか悩ましい…。
二枚潮の中だと尚更です。
まだまだ手探りで開拓中のゲームですね。
重いジグを使うと、極端にアタリが少なくなりますので、やっぱり一口サイズの40gが良いようです。
ジグのカラーはどんなものでも構いませんが、ひとつ挙げるならば、
昨年、最も実績が高かったのは、
金メッキです。
夏の浅場は濁りも出て来ます。
そんな時には金メッキが安心です。
興味のある方は参考にしてみてください。
皆さんもエキサイティングなゲームを体験してください[E:#x1F44D]