続 鯛ジギング

暑い日が続きます。
皆さん夏バテしていませんか?

利弥丸は元気に出船していますw

青物、シイラ、サメ[E:#x1F988]
海も夏の様相を呈しております。

夏の海といえば、二枚潮がつきものです。

海の表層の流れと、
海流が異なる流れになってしまうもので、
仕掛けが真っ直ぐ落ちなくなる現象です。

なので、
鯛ラバではタングステンのヘッドが強く
高価ではありますが120gの重いヘッドが活躍しています。

マイクロジグを使ったマイクロジギング(鯛ジギング)は、試すタイミングに気を使う状況が続いています。

トライされる方をよくお見かけするようになってきていますがマイクロジギングのタックルのセッティングは、
硬調子の鯛ラバロッドや、ライトジギングロッドでO.K.です。

ラインはPE0.6号
リーダーは2.5号位

写真はクレイジーオーシャン社
オーシャンセンサーLJ のML
オーシャンセンサーLJ

フッキングが決まる硬調子なところが[E:#x1F44D]
鯛ラバにもタチウオにも使えて
大阪湾で非常に汎用性高いロッドです。

船にありますので、
一度現物をご覧いただけましたら幸いです。

ジャッカルからもいよいよ出るみたいですね。
ビンビンスティック EXTRO

利弥丸ではBSXS-C68Mが鯛ラバにもマイクロジギングにもオススメです。

ご紹介させていただいた2本はどちらもフルソリッドロッドなので、パワーがあります。

さて…
なぜ二枚潮がマイクロジギング(鯛ジギング)に困るかというと、
言葉の通りマイクロなジグを使いたいからです。

日本海であれば、
100g以上を使っても良いでしょうが

明石海峡付近で、
水深が60mより浅ければ
浅くても、深くても
出来れば30〜60gまでのジグ、
重くとも80gまででなんとかしたいゲームです。

鯛ラバに比べて潮受けするルアーなので、
余計に素直な潮の時でなければ、やり難くなります。
(他の方とルアーが絡んでしまいます。)

夏だけでなく、春も秋も使えると思いますので、
めげずに使える機会を伺っていただけましたら幸いです。

ついでにルアーの選定について触れておきます。

ジグは潮受けの強さによって
使い分けができます。

潮の流れ 大→小 で

TGベイト(ダイワ社)
ラスパティーン(ジャッカル社)
ビンビンメタル(ジャッカル社)
オーシャンフラッシュTG(クレイジーオーシャン)

(アクション 小→大 の順)

その他、
ボーズレス社
TGトウキチロウ
TGランマル

ハヤブサ社
ジャックアイTG

など、
使えそうなTGのメタルジグが出ています。

フックはフロントにつけておく位が、
オマツリも少なくて良いと思います。

間違っても、
ガチのジギングタックルやメタルジグを投入されませんよう。ご注意下さいw

使い方は、フォールで魚を集め、
スロー巻きで潮に馴染ませておきます。

アタリが出たら即座にフッキングを決めてください。
“アジング並みに”な即合わせがキモです。

中には、鯛ラバと同様なただ巻きのパターンもあると思います。その時は臨機応変に。

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大窪 利弥 (おおくぼ としや)

大窪 利弥 (おおくぼ としや)

利弥丸の船長です。

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