明石海峡近辺で鯛ラバをされる際、
準備の目安になればと思い、
記載させていただきます。
明石海峡エリアは全国的にも指折りの激流エリアです。
最強のタイミングでは4knot、5knot近く!?のスピードで船が流されるのはもちろん、
とても手強い二枚潮が発生します。
上り下りの潮のぶつかり、流入河川からの真水、水温差、地形…etc.
様々な要因で、
仕掛けが真下に落ちなくなる事が日常茶飯事です。
そんな中で、周りの方々との仕掛けの絡みを回避し、
根掛かりを回避し、
魚とルアーがコンタクト出来るチャンスを増やすには、
それなりの準備が必要です。
利弥丸 鯛ラバ
乗船時のお願い
ベイトタックルの場合。
↓↓↓↓
1.PEライン
0.8号以下でお願いします。
必ず、お願いしますw
絶対にお願いします!!
0.6号が理想的です。
常に150m以上保ってあると安心です。
2.リーダー
フロロカーボン素材で2〜2.5号が快適です。
最初に2ヒロも取っていれば、
1日十分持つと思います。
4号クラスの太さを利用すると…
結構仕掛けが流されますね。
結束はPRノットなど、
強固なものをお選びください。
3.ロッド
硬調子のロッドがあると安心です。
チューブラーティップの
ライトジギングロッドでも構いません。
底取りのしやすさに大きな差が出ます。
※お困りの方へ。
利弥丸では、
専用ロッドを取り扱いしていますので、
お気軽にお問い合わせ下さい。
BSC-72MH
数本の在庫限りです。
4.リール
巻き上げの強いリール。
最新のカウンター付きがわかりやすく
どちらかといえば便利です。
ハンドルは長いものにカスタマイズするのが、
理想的です。
常連組にはリブレ社のハンドル普及率
100%ちかいのでは?
5.仕掛け
ヘッドは80gを基準に、
60、80、100、120、150gクラスまで。
ご用意をお願いしています。
80gと120gは必須です。
過剰に扁平な形は避け、
丸型や流線型を選ばれると良いです。
(まん丸は抵抗が大きいので微妙ですがw)
潮流が複雑な場合は、仕掛けをシンプルに。
スリムなセッティングが好まれます。
スイベルやコイル、ブレードは、
絡まった時には大事故になりますので、
使用を避けましょう。
チョン掛けワーム等は水流抵抗を受けるので、
潮が緩んだ時に使用します。
以上、
参考になりましたら幸いです。
これで明石海峡の鯛ラバはバッチリ!
なはずです。笑
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